東洋医学の不思議~『気』とは何なのか?~

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こんにちは!
NOAメディカル鍼灸整骨院西新宿です。
いよいよ「気」を始め、身体の中に流れる物質を東洋医学的な観点からお話していきます!

タイトルにも出した「気」・「血(けつ)」・「精」・「津液(しんえき)」の4つの物質は、身体の中でとても重要な働きをします。

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●生命活動のエネルギーとなる「気」は、身体の中を絶え間なく動き回っています!
「気」の働きにより成長・発育を促進し、体温を一定に保ちます。そして身体の物質の分泌や排泄、外敵から身体を守り、新陳代謝を促してくれます。

●「血」は西洋医学と同じ意味合いを持ちます。全身を巡り、臓器を滋養します!血は臓器の他、顔色・皮膚・髪の毛などにも関わり、精神・意識活動の素です!

●「精」はすべての物質の基本です。先天の精と後天の精に分けられます。両親より受け継いだ精を先天の精といい後々出てきますが腎に保存されています。一方で食べ物が変化して作られるのは後天の精といい、「気」「血」「津液」の素になります!

●身体の血液以外の水分=「津液」で、脈外(=血管)を巡ります。「津」はさらさらとした動きやすい性質を持ち全身を循環します。皮膚・目・鼻・口を潤し、体外にて汗・涙・唾などとして現れます。「液」は、ねばねばした流動性の低い性質で、関節や臓腑、脳などを滋養します。関節の動きを滑らかにもしてくれます!

これらは身体にとって重要な物質ですね!
ではどのように作られるのか。
次回お話します!

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