こんにちは!
NOAメディカルケアグループです。
前回、「気・血・精・津液」とは何かをお話しました。今回はそれらがどのように作られるのかをみていきましょう!
まず人は元々、両親から受け継いだ精を持っています(先天の精)。それはどんどん消耗していき自分で作ることはできないため、他で補う必要があります。
食べ物が体内に入ると消化・吸収され、水穀の精微となります。この水穀の精微から「気(宗気・衛気・営気)」、津液が化生されます。
前回お話した「気」の働きをもっと詳しくみると、、
私たちが普段呼吸するときに吸い込む空気を東洋医学では「清気」といいます。その清気と水穀の精微が合わさり「宗気」に化生され、心肺の活動を支えます。そして「衛気」は体表に分布し外敵から身を守ってくれます。体の中でかなり重要な「血」は、「営気」と同じく水穀の精微から化生された「津液」を混ぜたものになります!血脈(=血管)中を流れ、全身を滋養します。
「精」は、両親から受け継いだもの「先天の精」と食べ物から得る「後天の精」の2種類があります。先天の精は消耗すると作り出せないので、後天の精でしっかり補います!
体の中の「気・血・精・津液」の成り立ちについてお話しました。
今回は、書いていませんがこれらは臓腑の手を借りて出来上がっているのです。次回は、臓腑との関係もお話したいと思います!
ご予約・お問い合わせは
「 NOAメディカル鍼灸整骨院西新宿」
で検索して当店までご連絡ください!
お待ちしております。
東京メトロ丸の内線西新宿駅徒歩3分
営業時間11:00~20:00【定休日なし】
「アクセス」
東京都新宿区西新宿8-19-2 西新宿TKビル4F
西新宿駅から徒歩3分/都営大江戸線都庁前駅から徒歩8分
青梅街道沿い住友不動産新宿グランドタワー隣
#鍼灸#整骨院#NOAメディカルケア#NOAメディカルケア鍼灸整骨院#東洋医学