こんにちは!NOAメディカルケア鍼灸整骨院(西新宿)です。
今回は、東洋医学の視点から見た腰痛の3タイプと、それぞれに効果的な「ツボ(経穴)」をご紹介します。
ご自身でもやさしく刺激できるポイントもありますので、セルフケアとしてもぜひ参考にしてみてください。
東洋医学で分類される3つの腰痛タイプ
① 寒湿(かんしつ)による腰痛
特徴:冷えや湿気によって「気」や「血(けつ)」の巡りが滞ることで発症。雨の日や冷えた環境で悪化する傾向があります。
おすすめのツボ:「大腸兪(だいちょうゆ)」

・腰椎4番の外側、指1.5本分の位置(ちょうど腰ベルトの高さ)
・鎮痛効果と、寒湿を散らす作用があるとされています。
⭐セルフケアPOINT⭐
腰に手を置いたとき、親指が自然に触れる位置をやさしく温めたり押したりすると◎
② 腎虚(じんきょ)による腰痛
特徴:東洋医学でいう「腎」は生命力や精力を司る臓。腎が弱ることで、慢性的なだるさや足腰の力の入りにくさを感じることがあります。
おすすめのツボ:「腎兪(じんゆ)」

・腰椎2~3番間の外側、指1.5本分
・「腎」を補う働きがあり、慢性腰痛や虚弱体質に効果が期待されます。
⭐セルフケアPOINT⭐
おへその高さで、背中に手を回したときに親指が当たるあたりを意識して優しくほぐしましょう。
③ 瘀血(おけつ)による腰痛
特徴:外傷の後遺症や寒湿の放置によって血行が悪くなり、慢性的な痛みや重だるさが残るタイプ
おすすめのツボ:「膈兪(かくゆ)」

・胸椎7番の外側、指1.5本分
・「血の集まるツボ(血会)」で、巡りを良くして血流改善を促します。
⭐セルフケアPOINT⭐
手が届きにくい位置ですが、温湿布やカイロを使った温熱ケアも有効です。
自分のタイプに合わせたツボを押してみよう!
どのツボも背面にあるため鍼灸師の施術が最適ですが、手が届く位置はご自身でもやさしく押すことでセルフケアが可能です。
気になるタイプがあれば、お風呂上がりなどにゆっくり試してみてください。
ご予約・お問い合わせ
ダウンタイムのケアや慢性腰痛にお悩みの方は、ぜひ一度当院へご相談ください。
国家資格を有する施術者が、東洋医学と現代医学を融合させた施術で根本からサポートいたします。
【店舗情報】
店舗名:NOAメディカル鍼灸整骨院 西新宿
住所:東京都新宿区西新宿8-19-2 西新宿TKビル4F
アクセス:東京メトロ丸の内線「西新宿駅」徒歩3分 / 都営大江戸線「都庁前駅」徒歩8分
(青梅街道沿い・住友不動産新宿グランドタワー隣)
営業時間:11:00~20:00(定休日なし)
📞 ご予約・お問い合わせ:「NOAメディカルケア 西新宿」で検索!
おすすめハッシュタグ
#腰痛 #腰痛改善#ツボ#ツボ押し #セルフケア #鍼灸 #整体 #整骨院 #鍼灸整骨院 #NOAメディカルケア #西新宿